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ウェビナー(第三弾)”今日から活かす「細胞外小胞」応用 ~細胞外小胞の産業応用と評価方法の活用~”のご案内

2025年1月14日

細胞外小胞をご研究されている、またはご検討をされている方々に向けて、入門編、測定編に続き応用編としてウェビナー第三弾を配信させて頂くことになりました。
ご参加を希望される方は下記URLからお申し込みください。

https://trdna-webinar.v2.nex-pro.com/campaign/75315/apply?np_source=HP

また第三弾に先駆け、これまでの配信を見逃した方に第一弾”今日から始める「細胞外小胞」研究”、第二弾”今日から分かる「細胞外小胞」測定”を再配信させて頂くことになりました。
詳細につきましては、下記リンクをご確認ください。

https://www.3d-gene.com/news/20250114.html

内容につきましては下記の通りとなります。

●内容

ここ数年、エクソソーム等の細胞外小胞(EV : Extracellular vesicle)が注目を集めています。エクソソームを含む細胞外小胞は、体液中に多く含まれており、細胞間のコミュニケーションを担う微小なベシクルであり、ベシクル内外にマイクロRNAを始めとする様々な生物分子を含むため多くの生物学的プロセスに関与しています。これらの細胞外小胞は、細胞から放出され、マイクロRNA等を介して他の細胞に情報を伝える役割を果たします。そのため、細胞外小胞は、生物学的な研究や医療分野での応用が期待されています。
本ウェビナーは、第1回(基礎編)、第2回(測定編)で日本細胞外小胞学会 理事の吉岡 祐亮 先生(東京医科大学 医学総合研究所 分子細胞治療研究部門 講師)にご登壇いただき、細胞外小胞の研究方法および最新情報についてご講演頂きました。第3回はその内容を活用した細胞外小胞の産業応用や評価方法について東レグループからご紹介させていただきます。

●何が学べるのか?

  • 細胞外小胞の産業応用やその研究例は?
  • 産業化に向けた課題と解析技術の利用
  • 細胞外小胞の解析に役立つ東レグループの解析技術
  • 細胞外小胞におけるマイクロRNAの解析技術と活用事例

●こんな方におすすめ!

  • 細胞外小胞に以前から興味をもっており、これから研究を始める方
  • 細胞外小胞の研究を始めているが、研究の注意点について確認したい方
  • 細胞間コミュニケーションや体液中のバイオマーカー開発に興味がある方
  • 細胞外小胞関連で今後研究の計画や研究費申請を検討されている方

●開催日時

  • 1月29日(水)17:00-17:40 (ライブ配信)
  • 2月 6日(木)19:00-19:40 (再放送)
  • 2月14日(金)12:00-12:40 (再放送)

皆様のご参加を、心よりお待ち申し上げております。